コロナ禍での「創凜祭」大成功で無事終了しました(2020.10.2)

本日(10/2・金)、開校以来、3回目となる本校文化祭「創凜祭」が無事終了しました。

コロナ禍で一時は開催も危ぶまれましたが、内容・時間・形態などを大幅に変更し、健康・安全を第一にしながらも、巴中生は持てるエネルギーを思う存分発揮し、テーマ「トモエール#みんなでつくる創凜祭」を見事に実現しました。


コロナ対策として、合唱では指揮者がフェイスシールドを装着。伴奏者の前にもシールドを置き飛沫を防止。歌う生徒は2日前に声の出しやすいマスクを急ピッチで制作するなど、できる限りの工夫をしながらこの日を迎えました。


各学級の合唱コンクールは、のびやかな歌声で完成度も高く、これまでの練習の成果を存分に発揮していました。また、鑑賞の態度も本当に立派でした。

生徒たちの今日のひたむきな姿を見ると、この大変な状況の中でも様々な工夫をして「合唱コンクール」をおこなった意義はとても大きかったと感じさせてくれるものでした。


午後からの吹奏楽部の演奏は、鑑賞は3年生のみに限定しましたが、たいへん盛り上がりました。吹奏楽部の3年生はこれで引退となります。お疲れ様でした。


今年度は生徒のみでの開催でしたので、保護者の皆様には会場の様子をYou tubeで限定公開のライブ配信をいたしました。ご視聴いただいた皆様、ありがとうございました。

 


最後になりますが、生徒たちの成長の過程を感じる瞬間が、私たち教職員にとっての最大の喜びです。創凜祭を無事、終了できました。ここまでの保護者の皆様のご理解とご協力にあらためて感謝申し上げます。

2020年10月02日